自分の経験から考えた
理想的な医療のカタチ。
東海市加木屋町で加南クリニックを開院した野尻佳克です。
研修を終えた後、超急性期(中京病院)、急性期(国立長寿医療研究センター)、回復期(かなめ病院)と、患者さんが病気にかかり入院してから退院後の日常生活へ戻るまでの道筋をたどってきました。
中京病院では大病院のチームの一員として重症患者さんの治療を経験し、国立長寿医療研究センターでは、高齢者の治療全般に精通することができました。 また、かなめ病院は小規模なリハビリ病院であり、患者さんの医療処置をごく少数の医師が受け持つため、患者さんのほとんどの症状に対応してまいりました。